TOEICテスト

TOEICは、国際コミュニケーションの場で必要とされる英語能力を、正確かつ客観的に評価するための英語能力測定試験です。

能力評価はあくまで世界共通基準によって実施されています。

Test of Engiish InternationaI Communiication の略です。

TOEICテストの問題は、、リスニングとリーディング試験からなり、コミュニケーション能力を総合的に評価できるように作られています。

試験といっても評価の試験ですから、不合格というものがありません。

全員が共通の問題を受験して、その結果に対応して、10点から990点までのスコアで表示されます。

世界で実施され、日本の受験者数は約4割を占めているといわれます。

社会への浸透度も高く、海外派遣要員の選択基準としてTOEICのスコアをそのまま活用したり、異動、昇進、適性審査などのためにTOEICを採用したりと、その用途はさまざまです。

また、TOEICには、より厳密にスピーキングの能力を測るための、TOEIC LPI(Language Pronciency Interview)というオプショナルのテストも用意されています。

 

TOEIC の試験内容

リスニング100問、リーディング100間の計200間を2時間で解く、全問マークシート式の試験です。

リスング(SectionⅠ)45分間

4つのパートで構成され、テープから流れる会話やナレーションなどを聴き、設問に答えていきます。

Part.1(写真描写問題)全20間。

問題用紙にある写真を見ながら、テープから流れる4つのセンテンスを聴き取り、写真について最も的確に描写しているセンテンスをひと つだけ選択する。

part.2(応答問題)全30問

テープから流れる質問と、それに続く3つの応答から、正解をひとつ選ぶ。

part.3(会話問題)全30間

テープから流れる対話を聴き取り、それに関する質問文を読み、4つの選択肢から、正解をひとつ選ぶ。

pan4(説明文問題)全20問

テープから流れる短いスピーチ、もしくはナレーションを聴き取り、その内容についての質問文を読み、4つの選択肢から、正解をひとつ選ぶ。

 

リーディング(SectionⅡ)75分間

3つのパートで構成されるペーパーテストです。

part.5(文法・語彙問題)全40間

空所補充形式で、適切な単語またはセンテンスを4つの選択肢から選ぶ。

part.6(誤文訂正問題)全20間

文章に下線が4か所引かれている。

文法上・語法上の間違いがあるものをひとつ選ぶ。

part.7(読解問題)全40間

長文、もしくは短文があり、1つの文について2~4問の設問がある。

それぞれの問題の意図をくみ取り、適切な答えを4つの選択肢から選ぶ。内容はビジネスや生活の場で実際に使われたり、目 にするようなものが選ばれる。

 

TOEICは、曖昧さを排した正確で客観的な尺度で受験者一人ひとりの英語能力を判定していきます。

さまざまなレベル、さまざまな適性の受験者に対応できるようになっており、英語学習の初心者レベルからネイティブに匹敵するレベルまで正確に評価されます。

評価基準は毎回のテストによって変化することがなく、常に一定しています。

たとえば400点を取った受験者は、実力に変化がない限り、何度テストを受けてもプラスマイナス25点種度の誤差の範囲内のスコアになります。